2012年8月31日金曜日

アップルとサムスン


以前より触れておりますが、アップルとサムスンについて新たなニュースがありました。

 


 

特許を巡る裁判は10カ国で展開されているそうで、アメリカではサムスンが敗訴し、約830億円の賠償金を払うように命じられる判決が出ており、韓国ではiPhoneの販売禁止命令が出ています。

今回のニュースでは国内ではどのようになったかを述べており、結果はアップルの敗訴という形になりました。

次はどういった動きがみられるのでしょうか。
ユーザーにも関わることなだけに引き続き注目していきたいで

オンラインとRMT


ゲーム内での賭博行為も、賭博罪になってしまう?という記事がありました。




今回取り上げられているのは、『ドラゴンクエストⅩ』のダイスという機能。

こちらの機能は、チャットを利用して1100までの数字がランダムに表示されるものだそうです。これにより賭博行為ができるようになってしまう可能性があることが問題視されています。


とは言え、あくまでランダムで数字が出るのみの機能なので、悪用しようとすればできる程度のもののように思えます。実際に賭博行為に発展しかねない要素であるとは言えなくはないですが、数字がランダムで表示できる=賭博、というのはやや大げさすぎるのではないでしょうか。


RMTの要素が必ず存在するオンラインゲームにおいては、様々な部分に配慮しなければいけませんが、それはつまるところ、ゲームの要素を削っていくことにもなりかねません。

オンライン化が進むからこそ、RMTについて何らかの対策を打たなければいけませんね。

2012年8月27日月曜日

「グラフィックの向上」に対抗する日本ゲーム成功の道


今、海外では日本のゲーム業界に文句をつけるのが「かっこいい」と思われているようだ。有名なゲームサイトや業界雑誌に目を向けると、多数のコメンテーターが、アジアのゲーム業界は西洋に遅れをとっている、世界と競合することができないと愚痴をこぼしている。

近年では、アジアの歯に衣着せぬ開発者(特筆すべきは元カプコンの稲船敬二氏でさえ、やり方を根本的に変えない限り西洋勢力に押し潰されると必死に指摘している今、日本のゲーム会社は気づかないフリはできない。

西洋のゲームに比べ日本の物が劣っていると言う人々の多くは、グラフィックについて述べている場合が多い。世界は綺麗なグラフィックを重要視するようになり、その結果、一世代前に作られたゲームのようなグラフィックであれば、そのゲームの内容よりも、ビジュアルが基準に達していないから等という理由だけで、素晴らしいアイデアのある作品がメガヒットを飛ばすことは少なくなってしまった。今、海外でのゲームの評価は、ゲーム本来の価値ではなくそのビジュアルによって下される傾向(紛れもなくハリウッドによる影響)にあるようだ。

最近では、2k games社長Christoph Hartmannが「ゲームがフォトリアリスティックにならない限り、新たなジャンルを生み出すことは難しい。現在のコンソールゲームに最適なアクションゲームとシューティングゲームにしか注力することができない」と述べ、ゲームの未来におけるフォトリアリスティック性の重要性を強調した。

しかし、「技術力の向上」がこれからのゲームに必要だという彼らの指摘は正しいのだろうか? 私は日本のゲームデザインは西洋と比べて遥かに成功の道を歩んでいると考えるし、それどころか、この「技術力の向上」こそが、ゲーム業界を繁栄させるのではなく蝕む考え方であると思う。

フォトリアリスティックグラフィックの導入は、テレビゲームの製作費用をさらに高騰させることになる。開発会社が利益を得ようと考えるならば、必然的に販売価格を上げなければならない。現状でも新作ゲームに60ドル近くの価格で販売されることはめずらしくなく、多くの人はそれを相当な額だと感じているだろう。カートリッジ時代をはじめ、テレビゲームは常に高価なものであったにせよ、現在の世界的な経済状況において60ドルは多くの人々にとって大金であるのは事実であり、テレビゲームの平均価格をこれ以上上げることは将来の顧客を脅かしかねない。さらには、「革新的で衝撃的なグラフィック」や華やかな特殊効果がなければ見向きもされないのだから、すでにゲーム市場は例えミリオンセラーを記録したとしても利益を得られないような大規模予算ゲームで埋め尽くされている。ゲームファンは一本でも高いのに、複数を買うことはできない。損害を出したゲーム会社は姿を消していく。「技術力」のあるゲーム会社だけが生き残る。さらに技術力を高める。開発費はさらに高騰し続け、ゲームの価格はますます高まっていく。いつかは、ゲーム市場でミリオンセラーを産み出すことさえ困難になり、業界全体が衰退していくのではないか。「技術力の向上」は、避けられることのできない終焉へと向かう、美しき負の連鎖の始まりなのだ。

また、『Call of Duty』シリーズを例に取るが、確かにこのFPSは素晴らしい作品であり、「技術力」という面ではシリーズを重ねるごとに飛躍的に進化し続けている。しかし、その内容自体はほぼ進化していないと言って差し支えないだろう。開発費の高騰は、内容について大きく舵を切ることをできなくさせてしまう。つまり、開発費の高騰は、期待を越える素晴らしいアイデアの作品が出て来にくくなることにもつながるのだ。

以上を踏まえると、ゲーム業界が自滅してしまう前にビジョンを狭めて物事を小さく考えるべきであることは明確だ。この状況で生き残るにはフォトリアリズムやハリウッド風のド派手なゲーム製作に挑み続けるのではなく、一歩下がって知的であったりアイデアのあるゲームを低予算で制作するより他ない。すでにいくつかの日本企業はこの路線へとシフトしているように思う。

私が近年お気に入りの日本ゲーム作品をご紹介しよう。中年男性が娘の病を治すべく奮闘するPS3/Xbox 360版のアクションRPG『ニーア』と、Twin Peaksというテレビドラマに大いに影響を受けた、主役のFBI特別捜査官Francis York Morganがアメリカの田舎町を訪問して殺人事件を解決していくアクション/アドベンチャーゲームレッドシーズプロファイル』だ。どちらもグラフィックが時代遅れだという理由だけで不当な不評を与えられた面もあるが、知的かつ深い感情体験を提示し、感情に訴えかけるストーリー性やユニークなセリフ、風刺的な内容で人々をとりこにし、世界中でコアなファンを獲得した。また、今年日本で発売された話題作の『TOKYO JUNGLE』や3DSAR機能を活かして仲間を集める『電波人間のRPG』など、グラフィックの美しさではない部分で勝負する作品が増え、何より日本ゲーム制作者のアイデア力は、今なお世界で高いレベルを誇っている。

確かに日本のゲームは開発費や技術力の面で海外の大手と渡り合うことは難しいかもしれない。しかし、テレビゲームの質は技術力ではなくゲームに秘められたアイデアによって決まることを日本のゲーム開発者、そして何より日本のゲームファンは知っているのではないだろうか。それどころか、より制限された状況下でゲームを製作することによって、今日の多くのハイテク超大作作品に欠けているように思われる斬新な発想や真新しいアイデアが生まれる触媒となり得る。日本が誇るアイデア力こそ、ゲーム業界生存の鍵を握るものであり、今こそ日本にはチャンスがあるのではないだろうか。

大手のテレビゲーム販売会社は、ゲームの内容ではなく見た目を重要視してしまう価値観を築き上げてしまったが、ポリゴン数が多いからといって必ずしも強い土台が作られるわけではない、ということを近い将来思い知らされることだろう。

2012年8月24日金曜日

iPhone 4 韓国で廃棄?


以前紹介しましたアップルとサムスンの訴訟問題ですが、どうやら国レベルに発展しつつあるようです。

ソウル中央地裁では、アップルの特許侵害を2件を認定したようです。
これにより、韓国では、スマートフォン「iPhone 4」とその関連商品の販売を禁止し、さらには廃棄処分を命じる判決を言い渡しました。

さらに、こちらの記事(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000058-reut-bus_all
)では、上記特許侵害について言及されており、
『アップルに対してはサムスンのワイヤレス技術に関する特許2件を侵害したとして4000万ウォン(3万5400ドル)の支払いを、またサムスンに対しては、電子文書をスクロールする際に使う機能に関するアップルの特許1件を侵害したとして2500万ウォンの支払いを、それぞれ命じる判決を下した。』(本文より引用)

との記述がありました。
まだまだややこしくなる可能性があるこの訴訟問題ですが、一方で協力関係にもあるのは変わらず、とか。

難しい問題ですが、まだまだ終わりは見えなさそうです。

2012年8月21日火曜日

1000万円分の電子ポイントを持つ携帯



820日、サントリーの缶コーヒー「ボス」の発売20周年だそうです。
これを記念して、買い物に使える電子ポイント1000万円分を付けたスマートフォン「超ボス電」を10名にプレゼントするそうです。
 こちらの1000万円分はサントリー提供のメニューだけでなく、電話料やパケット料も支払いの対象になるそうです。なんとも気前の良い話ではありますが、一点注意しなければならないことがありまして、1年間限定という制限がついているそうです。
 なお、裏側にボスのマークのメダルがはめられているとのこと。
ソフトバンクモバイルの新機種だそうなので、お得感は満載ですね。機種変更を考えている方もそうでない方も応募してみてはいかがでしょうか。

2012年8月17日金曜日

Gamescom 2012



2012815日~19日の5日間、ドイツでGamescom2012が開催されます。
世界でも有数のゲームイベントということで、注目が集まっていますね。

現在発表があったものでは、『Battlefield3』の最新DLC、『Army of Two: The Devil’s Cartel』、『Tomb Raider』、『ファイナルファンタジー14』、『Anno Online』、『Need for speed』、『Crysis 3』、『SimCity』『Assassin’s Creed 3』、『The Last of Us
PsVita関連でしょうか。
私としましては、以前E3で取り上げた『SimCity』が特に気になるところです。
これまで一人で街を作って、遊ぶことに焦点を当てていた『Simcity』シリーズがマルチプレイに対応するというのは、大きなニュースだと思いますし、より多くの人と役割分担も兼ねて街を作っていくというのは『Simcity』をプレイしてきた人なら誰もが一度は考えることなのではないでしょうか。これをとうとう実現できるとなると、この作品の評価が割れたとしても、意欲作ということで『Simcity』に新しい風を吹き込むのではないでしょうか。
また、グラフィック的な面で非常に気になるのは『Crysis 3』です。『Crysis』シリーズを作ったCrytekは、優秀なゲームエンジン『Cry Engine』を作っています。
このゲームエンジン、現在3にまでアップグレードされていますが、発表当時からその出来の良さから注目を浴びていたとか。
前作『Crysis 2』と同様の『Cry Engine3』を使ってはいるものの様々な改良が加わっているであろうことを考えると非常に興味深く、我々をどう驚かせてくれるのかが非常に気になるところです。

 本日が17日ということでまだまだ面白い発表があるでしょう。
後半はどのような発表があるのでしょうか。

楽しみですね!

2012年8月14日火曜日

アップルとサムスン


米アップル、特許侵害で韓国サムスン電子に27.5億ドル請求

以前より訴訟対決を繰り広げているアップルとサムスンですが、今回のこちらの記事では、サムスン製のスマートフォン、タブレットの米国売上高304億円の4分の1以上はアップルの特許侵害によって生み出されたもの、とのこと。
つい最近、iPhoneからMapに続きYoutubeの公式アプリもなくなるということでGoogleとも亀裂が入っていることを書きましたが、Googleだけでなくサムスンに関しても同時に動いているようです。(Google MapsYoutubeの件を問題というべきなのかは疑問ですが。)
なお、アップルとサムスンは訴訟対決こそしているものの、アップルのiPadにはサムスン製のパネルが使われていたりと完全に仲違いしているわけではなさそうです。
一年ほど前のスマートフォン、タブレットのデザインが発端となり、今も続くこの問題ですが、いずれはパネルの提供などにも響いてくるのでしょうか。
ユーザーにも関わってくる問題になると思いますので、動向が気になるところです。

2012年8月10日金曜日

Facebookで電話する?


しばしば私達の想像を遥かに超えた技術進歩はありますが、また新しく驚いてしまったアプリがあるので、紹介したいと思います。

こちらのアプリは一言で表現すると、SkypeFacebookバージョンです。
まだ試していないので、音質や利便性などで不明な点は多いですが、Skypeと同じ要領で使えてかつ専用のアカウントは必要ない、となれば、Skypeにとって代わる可能性を持つアプリになるのではないでしょうか。
ゲームの表現技術の進化についても、同様のことが言えますが、こちらはあくまで日常生活に影響を与えることはほとんどありませんでした。
ですが、Facebookが外部アプリによって、電話機能を持つようになるともなると日常生活に影響を及ぼすようになる可能性も十分にありますからね。
今後の動向が非常に気になるところです。