2012年6月22日金曜日

e-sportsについて考えてみる


PCゲームのダウンロード販売をしている弊社としては、e-sportsについても触れておく必要があるかと思います。というわけで、今回からe-sportsについて触れていきたいと思います。

e-sports
海外では、e-sportsと呼ばれる競技が存在します。
e-sportsとは、エレクトロニック・スポーツのことでテレビゲームを競技として捉えた際の名称です。主にFPSRTS、スポーツゲーム、レースゲーム、格闘ゲームが競技として選ばれており、オンラインでの大会、もしくは会場を用意し、そこに世界各国のプレイヤーが集まって大会を行われています。
 例えば、韓国ではe-sportsが非常に盛んで、10年以上前に発売された『starcraft』が今でもかなりの人気を誇っています。実際に見たわけではありませんが、テレビでプロリーグの模様がゴールデンタイムで放送されるほどのものとか。
starcraft』自体、10年以上経った今でもアップデートを続けているため、ゲームバランスも幾度となく調製され、ゲームそのものが競技として十分すぎるほど成り立つほどの完成度に達しているのでしょう。ちなみに2000年~2010年のWCG(World Cyber Games、e-sportsの大会の一つ)で、一つの競技タイトルになっています。 
なお、2010年に『starcraftⅡ』が発売されたことから、今ではそちらが競技タイトルとなっているようです。

日本におけるe-sports
話を戻しますが、賞金総額が数十万ドルを超える大会も存在しているため、規模としてみると決してマイナーなものではありません。ですが、国内ではe-sportsは全くと言っていいほど浸透していないため、その存在を知らない人は数多くいます。この原因はいくつか考えられますが、主なものとして、PCでゲームをする機会がほとんどないからではないでしょうか。日本ではPCゲームよりも家庭用ゲームがよく売れている経緯がありました。また、PCでゲームをすることは決して簡単ではなく、購入前に要求・推奨スペックを確認しなければなりません。さらに要求スペックをクリアしているから、それでOKという風にはならず、ゲームのグラフィック設定を下げないと起動こそするものの快適に動かないという場合もあります。
今でこそ店で売っているPCを買うだけで大抵のゲームをプレイすることはできますが、最も成長を続けていた時期に、PCゲームならではのややこしさから思うようにPCゲームというものを広められなかったこと、また、広める前にPCゲーム=アダルトゲームというイメージが広まってしまったことでライトユーザーが敬遠し、e-sportsPCゲームも大きく広まることなく、PCゲームの市場が拡大しないのではないでしょうか。 

来週も引き続きe-sportsについての内容で書いていきたいと思います。