2012年3月7日水曜日

パソコンゲームの敷居


  近年では様々なジャンルのパソコンゲームが世に出ており、中には非常に要求スペックの高いものも存在する。これは昔からあることで、その時最新とされるパソコンゲームは要求スペックの高さから、販売されている最新のパソコンでグラフィックを最高設定にしてプレイすることは難しく、あまりにも要求スペックが高いとハイスペックのものですら起動させるのがやっと、というものまである。

だが、2012年になり事情はだいぶ異なってきている。CPUを中心とした技術革新によって、市販のメーカーパソコンの性能が全体的に底上げされたため、家庭用パソコンでも設定さえ変えれば比較的容易にパソコンゲームができるようになったからである。
これにより、パソコンゲームは昔に比べて敷居が下がり、『最新の作品を最高画質でプレイしたい』という要望でもなければ、昔のようにハイスペックパソコンを購入したり、自作でパソコンを組み立てたりする必要がなくなった。
私はパソコンゲームをやり始めたのが2009年頃で、GPUCPUが大きく成長した時期だったこともあり、購入して1年ほど経つとパソコンゲームをやるために買ったはずのパソコンが一般向けに売られ、その34倍の性能を持つ製品がゲーム用パソコンとして売られていたことを覚えている。
また、パソコンゲームは海外で今、大変な盛り上がりを見せており、例えばBethesda Softworksの「The Elder Scrolls : Skyrim」は発売してから2日間で340万以上の売り上げを獲得しているし、最近では、Half-Life2Modを元に開発されたインディーズタイトル「Dear Esther」がローンチ6時間後にはすでに開発資金を回収し、一日で16千もの売り上げを出している。

日本の作品よりも海外の作品で盛り上がりを見せており、翻訳された作品の値段が高いという印象も未だについてまわるものであるが、インターネットの発達によって、有志によるMod(改造データ)や弊社のPLAYISMのように海外のパソコンゲーム翻訳し、安価で売るサイトも姿を現し始めてきている。
日本では昔から家庭用ゲームがよく売れ、パソコンゲームは家庭用ゲームに比べると伸び悩んだ印象があったが、これを機にパソコンゲームに手を出してみるのもあり、ではないだろうか。